製 造:Horween社(アメリカ)
商品名:ホースバットストリップ
なめし:タンニンなめし
タイプ:馬革
仕上げ:染色・オイル仕上げ ※生成は仕上げなし
厚 み:約2.5〜3.0mm
大きさ:30DS前後
価 格:生成 DS/¥220(税込)
染色 DS/¥550(税込)
焼印率:0%
カット:不可

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2025年10月10日追記
ホースバットストリップ/茶芯ブラックに発生した
不具合は全て解消しております。
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Horweenからの新しい提案「HorseButt Strip」
シェルコードバンや
クロムエクセルが有名な米シカゴのタンナーHorween社による馬革です。
ホースバットストリップはちょうど腰に当たる部分でつくられた革は非常に堅強で、伸びにくく、様々な用途にお使いいただけます。
コードバンと同様、ピット槽で丁寧に時間をかけてなめされており、しっかりとタンニンを含んだ革はしっかりとしたコシがあり、財布などの革小物制作に特におすすめです。
□□Aniline dyed byレーデルオガワ□□
染色および仕上げはレーデルオガワの職人による手仕事です。
コードバンを熟知した職人たちによる仕上げは革新を生み出す。
革のポテンシャルを最大限に引き出すその仕上げ加工は流石の一言です。
生成りは化粧を一切しないヌメ革そのままの風合いとなっております。
【 参考ブログ&動画 】
●参考ブログ
「
Phoenixからの新しい革提案【ホースバットストリップ】ってどんな革?」
●参考動画
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革選びにご協力ください。
ご注文いただいた革を選ぶ際にご相談や確認が必要な場合、お電話をかけさせていただくことがございます。
予めご了承ください。
Phoenixで取り扱う革は全て天然皮革です。
その動物が生前に持ったキズやシワなどが革の表面にそのまま現れますし、様々な要因で個体差や製造ロット毎の差異が発生する素材です。
また、
退色、変色、色移り、オイル移りの可能性がございますので、取り扱いには十分ご注意下さい。
天然皮革素材におけるメリット・デメリット 全て含めてお愉しみ頂けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
-この商品のよくあるご質問-
(質問を押すと回答が表示されます)
Q.「ホースバット」と「ホースバットストリップ」の違いはなんですか?
A.ホースバットとは、コードバン層を含めた馬の "バット部分(腰〜尻)の全体" を指します。対して、こちらのホースバットストリップとは、 "バット部分(腰〜尻)全体からコードバン層を取り除いた残りの部位" のことを指します。
簡潔に表現すれば「ホースバットという大枠があり、その枠の中にある一部分がホースバットストリップ」です。
コードバンという特殊な革が作られる馬革だからこそ生み出される、特別な形状の革がホースバットストリップです。
Q.水に濡れるとコードバンのようなブク現象は起きますか?
A.ブク現象(銀面に水が溜まった水ぶくれのような状態)は起きづらい革です。
そもそもブク現象は「コードバンだから発生する」というよりは、「グレージング加工を行ったコードバンに見受けられる現象です。(※一部例外あり)」
そのため水に濡れてしまった場合、ブク現象というよりは ”水シミ” が見受けられます。
他のタンニンなめしの革やコードバンと同様に、水に強い革ではありませんので水分にはご注意ください。
Q.コードバン層は含まれますか?
A.含まれません。コードバン層を除いた部分がホースバットストリップとなります。
Q.コードバンと同じく漉き加工をする時点でブレのリスクありますか?
A.コードバンは非常に密度が詰まっておりますので、漉き厚(厚い or 薄い)に関わらず、漉き加工を行う時点でブレのリスクがございますが、ホースバットストリップについてはコードバンと比較するとブレのリスクは抑えられております。
ただし、ご希望の厚みや状況によってブレてしまうリスクは、ホースバットストリップに限らず全ての革共通で「0ではございません」。