タンニン鞣し革をカチッとさせたいときに利用します。
(※クロムなめしの革への使用はおすすめいたしません。)
アクセサリーやインテリアなどの革を使用した造形作品の形をキープさせたいときにおすすめです。
銀面(革の表面)の風合いをできるだけ損ないたくない場合は、床面(革の裏面)から塗布してください。
アルコール性のソフトタイプと、樹脂入りで固定力がより強力なハードタイプの2種類があります。
■成分
ソフト <活性剤、水、変性アルコール>
ハード <シェラック樹脂、ホウ砂、水>
■容量
内容量:ソフト・ハードともに100ml
■使用方法
造形しよく乾燥させた革に刷毛などで裏面から2〜3回重ね塗りし、乾かして硬化させます。
刷毛は使用後すぐに水洗いしてください。
■おすすめ
ソフトのほうがおすすめ…
・かっちりとした革の手帳が柔らかくなったので硬いけど、適度に柔軟性があるくらいにしたい
・使い込んで柔くなった革の表面に張りをもたせたい
・グローブをちょっと硬くしたい
ハードのほうがおすすめ
・立体成型をしたけど中まで!カッチリと!したいんだ!
・革の鞄が自立してくれていたが長年使ったらヘタれてきた。これをカッチリキッチリ硬くしたい
…かなり博打要素が強いので本来はおすすめしません。革製品は使っていたら柔らかくなって当然です。どんな革なのか、芯材は使っているのか、などにより異なります。
・革の重しを作ったので表面をカッチリしたい
・バレエシューズの先端を固くしたい…ほんとにこういう需要あるんだって。。。
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商品紹介ブログ
硬化剤が固まった&硬化剤ってどういう原理で硬くなるの?使い方は、の解説
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※ネコポス便での発送が不可です。
※沖縄・離島への発送は、お時間頂くことになります。